【最終手段‼】頑固な指しゃぶりを止めさせる方法
こんにちは、りむままです!
子供がなかな指しゃぶりを止めてくれない、と悩んではいませんか。
我が家の娘も3歳を過ぎてからもずっと指しゃぶりをしていました。
今回は、そんな頑固な娘の指しゃぶりをパタッと止めさせた方法を紹介します。
指しゃぶりをやめさせようと強く思ったきっかけ
もともと私はあまり細かいことは気にしない性格です。
指しゃぶりにしても、「どうせそのうち治るだろうし、子供にとっては精神安定剤みたいなものだから無理してやめさせなくてもいいだろう。」くらいに思っていました。
しかし、寝るときだけじゃなく昼間も手持無沙汰の時には常に指を吸う娘。
気づけば右親指にしっかりと指タコができ、爪も薄くなっていました。
↓当時の写真がないので現在の写真。これでも大分マシになった方です。
これに気付いたときも、「おやおや、これはまずいな。」と思うも、「少しずつ言い聞かせるか~」くらいにしか思っていませんでした。
が!!!3歳の歯科検診で「交叉咬合になりかけてる。」と指摘され、、、
ガーーーーン!!このままでは本当にまずい!!!
とやっとおしりに火がつきました!!
効果テキメンの方法はこれ!!
それから自分なりに色々調べて実践してみました。
一般的によく言われている、
①好きなキャラクターの絆創膏を張る
②コミュニケーションを増やして心の不安を和らげる
③手をつないで寝る
④ブロックなどの手を使う遊びを積極的に取り入れる
⑤指に苦いクリームを塗る
などをトライしてみましたが、いまいち効果がみられず。。。
そしてたどり着いたのが、こちら!!
そう、絵本です!その名も「ゆびたこ」。
口コミがかなり高評価だったので思い切って購入しました。
指吸いが直らない3歳の息子へ購入しました。
絵本の内容が面白いらしく、何度も読んで!とお願いされました!
絵本が関西弁で私は関西在住なので読みやすいですが、関西圏以外の方は読みにくいかも!?
指吸いも驚くことに絵本を読んだ初日からほぼ直りました!
まだ完璧に直ったわけではないですが、指吸いをしてる時にゆびたこさんが話しかけてくるよ~!と言うと効き目絶大です!
もっと早く買えば良かったな~と思うぐらいです!
右手の親指に立派なたこができるぐらい指しゃぶりをよくしていた2歳の娘のために購入しました。初めて読んだその日から、「たこさんとバイバイする」と言って、指しゃぶりをしなくなりました。今は眠りが浅いときに、たまにすってしまうぐらいになってきました。たこが小さくなってきて、完全にやめられるまで、あと少しです。とてもいいきっかけになりました。
引用元:【楽天市場】ゆびたこ (ポプラ社の絵本) [ くせさなえ ](楽天ブックス) | みんなのレビュー・口コミ
口コミにもあるように、絵がかなりインパクトあります。
指しゃぶりをやめないとゆびタコに顔ができるよ~って話なんですが、大人が見ても結構怖いです。ゆびたこの顔が。
娘もこの本を一度読んだだけで、指しゃぶりするのをためらうようになりましたが、まだ完全ではありませんでした。
「指吸ってたらゆびたこさんが出てくるよー。」と言えば止めますが、結局言わなければいつまでも吸い続ける娘。
数日間読み聞かせながら様子をみましたが、それ以上の改善は見られなく、「今やめさせなければ絵本の効果がなくなる。」と思い、、、決心しました!
お昼寝中に書き書き、、、
ゆびタコさんに出てきてもらうことにしました!
↓イメージ図(少し怖めに描きましょう。絵心なくてすみません。。)
もちろんお昼寝から目覚めた娘は、
ギャーーーー!!怖いよーーーー!!
って大泣きです。。
「ちょっとやりすぎたかな。ごめんね。」と心が痛みましたが、すかさずここで、
「大丈夫よ。〇〇ちゃんがもう指しゃぶりしなくったらすぐに消えてくれるよ。
どう?頑張れそう?」と言うと、
「できるーーー!もうしないーーー!泣」と泣きながら約束してくれました。
その後はお手拭きでふきふき。。(すぐ消せるように水性で描きましょう)
ゆびタコさんにいなくなってもらいました。
よほど怖かったのか、それから本当に一切吸わなくなりました。
無意識に指を口に近づけても、自分でハッと何かを思い出したように手から離して親指を隠していました。
晴れて指しゃぶり卒業です!
まとめ
いかがでしたか?
娘に絶大な効果があった方法は、絵本「ゆびたこ」の読み聞かせ+α(落書き)でした。
娘の場合は、噛み合わせに影響が出てきており、一刻も早く止めさせたかったのでここまで徹底的にしました。今まで放置していた私の責任でもありますよね。反省しています。
絵本の読み聞かせを続けるだけでもかなり効果はあると思います。
ほとんどの子は絵本を読んだだけで怖くなるみたいなので、どうしても止めない場合、かつ早急に止めさせたい場合のみ+α(落書き)を試してみてください。