【子供に‼鼻のかみかたの教え方】実際に効果のあった方法
小さい子供は上手に鼻がかめないので、風邪を引いたときなど鼻が詰まって辛そうですよね。「早く鼻がかめるようになったらなぁ。」と悩んでいませんか?
今回は、我が家で効果のあった簡単な鼻のかみ方を紹介します。
ズバリ、子供の目の前で自分(親)が「ふーーーん!!」と鼻水を出すことです!
かなり単純な方法ですが、我が家ではこの方法で長女は2歳3か月、次女は1歳半で鼻がかめるようになりましたよ。
鼻づまりがもたらすトラブル
鼻水は鼻に侵入した細菌やウイルスを外に出そうとして出るものです。
鼻水の中にはそういった細菌やウイルスなどが含まれています。
雑菌だらけの鼻水をそのままにしていると、中耳炎や蓄膿症などのトラブルに繋がります。
また、鼻が詰まっているからと口呼吸することで、のどを痛めてしまうことも考えられます。
たくさんのトラブルを引き起こす原因になる鼻水は、すすらずにきちんと排出するのがとても大切なのです。
我が家で子供に教えた鼻のかみ方
まだ鼻水を上手にかめない子供に、「はい、チーンして。」なんて言っても効果はありません。
ある程度大きくなると、ティッシュを片手にチーンって言われたら"鼻をかむ事"を意味していると理解できますが、子供にしてみたら「なんのこっちゃ??」です。
娘に初めに言った時なんて、「ちーん」と言い返されてしまいました。笑
そりゃそうですよね。。。
子供は見聞きしたままを真似します。
「ちーん。」と言われたから「ちーん。」と言い返したまで。
じゃあ実際にお手本を見せようとようと、ティッシュで鼻をかんでみせたものの、娘にティッシュをあてると「ヴーーーン」と鼻をすする始末。
ティッシュで隠れていたから、鼻から何か音を出すのは分かったものの、何をしているのかまで理解していなかった様子。。😓
それなら鼻水を出すところを見せてやろうじゃないか!!となぜか変な闘争心が沸いて、
「ふーーーーん!😤」
子供の目の前で、ティッシュで隠さずにただただ鼻水を出してやりました。
すると、子供なりに「鼻から何か出せばいいんだ」と理解したのか、「ふん!」と鼻から息を出し始めました!!
やったーーー!
たとえ鼻水が出なくても、息を出すことができたら大げさに褒めてあげましょう。
子供は褒められると嬉しくなって、同じことを繰り返します。
この繰り返しでだんだんと鼻から強く息を出すコツをつかむことができ、その結果、鼻をかめるようになりまりました。
その他の鼻をかむ教え方
「旦那さんの目もあるし、いくら伝えやすいといっても鼻水を出すのは抵抗がある。」という方は以下のような方法もあります。
1.小さく丸めたティッシュを片方の鼻に入れてフンっと出す。
2.鼻の前にティッシュを垂らして鼻息でティッシュを揺らす。
この他にも、鼻から空気が出ているということが視覚的に分かる方法であればOKです。もちろん、まずは親がやってみせてあげましょう。
目の前で鼻水を出す方法を含め、子供には視覚的に分かりやすいように教えてあげることがとても大切です。
まとめ
いかがでしたか?繰り返しになりますが、子供に何かを教えるときは視覚的に理解できる形で教えることが大切です。
鼻のかみ方以外にも、視覚的に訴えることで効果のあった方法を載せておきますので是非参考にしてみてください。